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伊藤vs高梨戦
コメントでご指摘いただいたのですが、オセロニュース107号の名人戦伊藤vs高梨戦の棋譜が間違っていました。申し訳ありません。いずれ連盟のHPに訂正が載ると思いますが、とりあえずここにも正しい棋譜を載せておきます。

名人戦Aグループ4回戦 黒:伊藤純哉 白:高梨悠介 引き分け
F5 D6 C3 D3 C4 F4 F6 F3 E6 E7 D7 G6 F8 F7 G5 G4 H3 H5 D2 D8 E3 C8 G3 F2 E1 E2 F1 C7 H4 H2 H7 C6 E8 G8 C5 C1 D1 G1 H6 H8 G7 B3 B4 A4 B5 A5 B6 A6 A2 A3 A7 C2 B2 A1 B1 A8 H1 PA G2 PA B7 B8

名人戦Aグループ4回戦 黒:伊藤純哉 白:高梨悠介 引き分け
F5 D6 C3 D3 C4 F4 F6 F3 E6 E7 D7 G6 F8 F7 G5 G4 H3 H5 D2 D8 E3 C8 G3 F2 E1 E2 F1 C7 H4 H2 H7 C6 E8 G8 C5 C1 D1 G1 H6 H8 G7 B3 B4 A4 B5 A5 B6 A6 A2 A3 A7 C2 B2 A1 B1 A8 H1 PA G2 PA B7 B8
関東社会人選手権、関東女流名人戦、関東学生名人戦
5月6日(日)に麻布学園にて関東社会人選手権、関東女流名人戦、関東学生名人戦が開催されます。詳細は連盟HPの大会案内をご覧ください。
この大会は運営者(私)の負担を少なくするためにオセロ盤の持参をお願いしています。ただ、参加者の半分が持ってくれば足りますし、オセロ部のオセロ盤もあるので、持参は義務ではありません。無理のない範囲で持ってきて下されば幸いです。
対局時計は麻布オープン用にある方が寄贈して下さったものが10台、オセロ部に4~5台あり、足りなくなった場合は将棋部の時計を貸してもらえるようにお願いしてあります。これで多分足りるとは思いますが、マイクロック持参は歓迎です。よろしくお願いいたします。
この大会は運営者(私)の負担を少なくするためにオセロ盤の持参をお願いしています。ただ、参加者の半分が持ってくれば足りますし、オセロ部のオセロ盤もあるので、持参は義務ではありません。無理のない範囲で持ってきて下されば幸いです。
対局時計は麻布オープン用にある方が寄贈して下さったものが10台、オセロ部に4~5台あり、足りなくなった場合は将棋部の時計を貸してもらえるようにお願いしてあります。これで多分足りるとは思いますが、マイクロック持参は歓迎です。よろしくお願いいたします。
関東社会人選手権の日程が変わります。
第1回世界オセロ選手権大会の写真
フランス語35
Oscar et la dame rose は100ページほどの短い小説なのですぐに読み終わりました。確かにユーモラスな会話がたくさんあります。しかし全体から伝わってくるのは深い悲しさです。白血病にかかった10歳の少年の最後の10日を描くのですから、それは当然かもしれません。短いですが心に残る小説でした。

今は、Dorisさんにもらったもう一冊の本L'énigme des Blancs-Manteauxを読んでいます。時は1761年。フランス革命前夜の不穏なパリが舞台です。地方の名士に養育された孤児Nicolas le Flochは、養父の紹介状を持ってパリに上京します。彼が面会を求めたのはM. de Sartine。Sartineは30歳の若さでパリ警察の長官に任命され、フランス王の絶大な信任も得ている時の人でした。
どうやらSartine長官の見習いとなったFlochの活躍を描く小説のようです。当時のパリの街や社会の様子を描いた文章が非常に興味深く、これからが楽しみです。
今は、Dorisさんにもらったもう一冊の本L'énigme des Blancs-Manteauxを読んでいます。時は1761年。フランス革命前夜の不穏なパリが舞台です。地方の名士に養育された孤児Nicolas le Flochは、養父の紹介状を持ってパリに上京します。彼が面会を求めたのはM. de Sartine。Sartineは30歳の若さでパリ警察の長官に任命され、フランス王の絶大な信任も得ている時の人でした。
どうやらSartine長官の見習いとなったFlochの活躍を描く小説のようです。当時のパリの街や社会の様子を描いた文章が非常に興味深く、これからが楽しみです。
対大清水戦・解答
shirotaさん、コメントをありがとうございました。品川の大会に行った時にも何人かの方に「あの問題を考えましたよ」と声をかけてもらいました。ツイッターにも関連投稿があったようです。沢山の方に考えてもらったようで、どうもありがとうございます。

黒:村上 白:大清水 黒番
この局面、白a3を消して先を読みやすくするためにもg5に打ちたくなるところで私もその手を最初に考えました。しかし白g7と当然のX打ちをされたあとになかなか攻めが続きません。黒g5→白g7→黒h3→白h2→黒h6で右辺にストーナーを掛けるのが魅力的で、確かに次白h8→黒h1なら黒が勝てるのですが、白h8ではなく単に白h7で下辺のウイング攻めを継続されると二の矢がありません。黒はとにかくa8の隅を渡すとb7まで白に打たれてしまうというのが大きな負担になっています。
初手h3、初手h6、初手g8のそれぞれをかなり先まで読んだのですがなかなか明確な勝ち筋がみつかりません。一番有力なのはd2の黒石を白くさせてから黒g2とブラックラインを通す展開ですが、どのような手順でそれが実現するか分かりませんでした。そして読み切れないまま結局h6に打って負けてしまいました。
正解は初手黒h3→白h2→黒g8→白g5→黒g1!でした。

黒g1まで。次白番
黒g1が素晴らしい好手。これなら次に白が左上方面(c1やd1など)に打った時に黒g2!できれいに決めることができます。
しかしここには白にも粘りの好手があります。それが白g2! 以下黒h1→白f1→黒d1→白c2となったのが次の局面です。

白c2まで。次黒番
ここで黒が左上方面に手をつけると白b2でホワイトラインを通されてしまうので黒はh6→白g7→黒h8→白h7。

白h7まで。次黒番
こうなるとやはり黒がどう打っても白はa8→b8の連打が可能です。しかし黒にはその連打を許しても勝つ手順があります。それが黒a3→白b2→黒a1→白a2→黒b1。

黒b1まで。次白番
ここで白はc1に打つしかありません。その結果b列が黒一色となり、最後の白a8→b7の時に縦が返らずに黒の4石勝ちとなります。
最初の局面でここまで考えるのは、今の私にはとても無理ですね…。

黒:村上 白:大清水 黒番
この局面、白a3を消して先を読みやすくするためにもg5に打ちたくなるところで私もその手を最初に考えました。しかし白g7と当然のX打ちをされたあとになかなか攻めが続きません。黒g5→白g7→黒h3→白h2→黒h6で右辺にストーナーを掛けるのが魅力的で、確かに次白h8→黒h1なら黒が勝てるのですが、白h8ではなく単に白h7で下辺のウイング攻めを継続されると二の矢がありません。黒はとにかくa8の隅を渡すとb7まで白に打たれてしまうというのが大きな負担になっています。
初手h3、初手h6、初手g8のそれぞれをかなり先まで読んだのですがなかなか明確な勝ち筋がみつかりません。一番有力なのはd2の黒石を白くさせてから黒g2とブラックラインを通す展開ですが、どのような手順でそれが実現するか分かりませんでした。そして読み切れないまま結局h6に打って負けてしまいました。
正解は初手黒h3→白h2→黒g8→白g5→黒g1!でした。

黒g1まで。次白番
黒g1が素晴らしい好手。これなら次に白が左上方面(c1やd1など)に打った時に黒g2!できれいに決めることができます。
しかしここには白にも粘りの好手があります。それが白g2! 以下黒h1→白f1→黒d1→白c2となったのが次の局面です。

白c2まで。次黒番
ここで黒が左上方面に手をつけると白b2でホワイトラインを通されてしまうので黒はh6→白g7→黒h8→白h7。

白h7まで。次黒番
こうなるとやはり黒がどう打っても白はa8→b8の連打が可能です。しかし黒にはその連打を許しても勝つ手順があります。それが黒a3→白b2→黒a1→白a2→黒b1。

黒b1まで。次白番
ここで白はc1に打つしかありません。その結果b列が黒一色となり、最後の白a8→b7の時に縦が返らずに黒の4石勝ちとなります。
最初の局面でここまで考えるのは、今の私にはとても無理ですね…。
名人戦より出題
名人戦
日曜日は名人戦に参加しました。会場が広く天井も高くて非常に良かったです。今回の大会はいつもと同様に練習不足ではありましたが、いつも以上に気合いが入りました。なぜかというと今年は仕事の関係で全日本選手権大会に出場できない可能性が高いからです。つまり名人戦で4勝以下だとメジャー3大会のうち1大会しか参加できないという非常に寂しい状況になってしまいます。それだけはなんとしても避けたい、是が非でも5勝以上して王座戦の出場権を獲得せねば、という意気込みで参加しました。
しかし2回戦で腰野三段に完敗、4回戦で大清水五段に逆転負けを喫し、あと3試合も残して崖っぷちに追い込まれてしまいました。そして5回戦の相手は後藤七段! 厳しい戦いでしたが勝って踏み止まりました。6回戦は川口三段。この試合は序盤でとんでもないポカを打って大不利になってしまったのですが、中盤の相手のミスで形勢を盛り返すことができました。最終戦は九州ブロック名人の濱田三段。互角の序盤から少しずつ優勢を築き、終盤は偶数理論で勝ち切ることができました。王座戦の出場権を得て実に嬉しかったです。
今回はフランスからアルテュール・ジュイニィエ君とお母さんのドリスさんが名人戦のために来日したのですが、大会の前に二人を鎌倉観光に案内する機会がありました。建長寺と高徳院(大仏)と長谷寺を見ました。ドリスさんは英語も話すのですが、私がフランス語を勉強しているのを知っているので基本的に全てフランス語で話してくれます。丸一日フランス語で過ごすというのは実は初めての体験でした。なかなか思うように文が作れずにじれったい思いもしましたが、随分と会話に慣れたような気がします。

ドリスさんがフランスのお土産に本を2冊くれました。まだLes Noels Blancsが読みかけではあるのですが、せっかくなので頂いた本を読み始めることにしました。

本をくれる時に「これはとてもユーモラスな本で、フランス人は面白いと思いますが、日本人が読んで面白いかどうかは分かりません」とドリスさんが言っていました。果たしてどうでしょうか。楽しみです。
しかし2回戦で腰野三段に完敗、4回戦で大清水五段に逆転負けを喫し、あと3試合も残して崖っぷちに追い込まれてしまいました。そして5回戦の相手は後藤七段! 厳しい戦いでしたが勝って踏み止まりました。6回戦は川口三段。この試合は序盤でとんでもないポカを打って大不利になってしまったのですが、中盤の相手のミスで形勢を盛り返すことができました。最終戦は九州ブロック名人の濱田三段。互角の序盤から少しずつ優勢を築き、終盤は偶数理論で勝ち切ることができました。王座戦の出場権を得て実に嬉しかったです。
今回はフランスからアルテュール・ジュイニィエ君とお母さんのドリスさんが名人戦のために来日したのですが、大会の前に二人を鎌倉観光に案内する機会がありました。建長寺と高徳院(大仏)と長谷寺を見ました。ドリスさんは英語も話すのですが、私がフランス語を勉強しているのを知っているので基本的に全てフランス語で話してくれます。丸一日フランス語で過ごすというのは実は初めての体験でした。なかなか思うように文が作れずにじれったい思いもしましたが、随分と会話に慣れたような気がします。
ドリスさんがフランスのお土産に本を2冊くれました。まだLes Noels Blancsが読みかけではあるのですが、せっかくなので頂いた本を読み始めることにしました。
本をくれる時に「これはとてもユーモラスな本で、フランス人は面白いと思いますが、日本人が読んで面白いかどうかは分かりません」とドリスさんが言っていました。果たしてどうでしょうか。楽しみです。
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