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ワールドカップに向けてのトレーニング

ワールドカップまであと1カ月しかありません。現在のトレーニングは主に終盤の詰めオセロです。以前IcareやHappy Endという終盤練習ソフトがあって愛用していたのですが、パソコンをWindows Vista搭載のFMVに買い変えてから使えなくなってしまいました。今年一月に新しく買ったノートパソコン(Windows 8搭載のDynabook)でも動きません。携帯電話は所有はしているもののあまり携帯せず、スマートフォンも持っていないのでOthello Japanで提供されている中島八段作成のソフトも使えません。

そこでインターネットで「詰めオセロ」というキーワードで検索してみたところ、素晴らしい終盤練習ソフトに出会いました!
http://www.geocities.jp/ark_simasuke/
Simasukeさんという方が公開している無料ソフト「ぴーすけの終盤練習」です。上記リンクをクリックし、右の方にあるSoftwareをクリックし、上から3つ目の「終盤練習ソフト」をクリックするとダウンロードページがでます。

これは実に素晴らしいソフトですね。何千、何万という実戦から取られた興味深い局面が難易度別に入っています。何よりWindows 8で動くので、ノートパソコンを使っていつでもどこでも練習できるのが有難いです。これを使い始めてからかなり終盤の感覚が戻ってきているような気がします。Simasukeさん、どうもありがとうございます!!

序盤の研究は今のところほとんどしていません。ここ数年の自分の試合を振り返っても、序盤で決定的に悪くなった試合は少なく、負けた試合の多くは中盤から終盤にかけての競り合いでミスをした試合です。私はブック進行(1手目から最終手目までの最善進行)は一つも知らないので、途中で必ず石損をして少し自分が不利な局面になります。しかし多くの場合それは相手にとっても未知の局面になるので、それ以降に逆転のチャンスを見出していく、という方針です。

もちろんこのようなスタイルは相手よりも中盤力、終盤力が勝っていることが前提条件なのですが、ここ数年はそのあたりの力が衰えてきています。ワールドカップである程度良い試合ができるように、これからも詰めオセロを解きまくって終盤力を鍛えたいと思います。

ところでワールドカップには「スピードウェーヴ」という部門があります。64枚の石をどれだけ速く返せるかを競うのですが、これも最近少し練習しています。私の全盛期(30代ぐらい?)には20秒ジャストぐらいで返せました。ところが今年の名人戦の会場で挑戦したところ、40秒近くかかって唖然としました。小学生低学年の次女にも負ける始末。気を取り直して自宅で久しぶりにスタンダード盤を引っ張り出して練習したところ案外速く感覚が戻って、今では22~23秒ほどで返せます。

主にパソコンやスマートフォンで研究する多くの若手選手と違って、私の世代の選手は自宅の研究はほとんど全てオセロ盤に棋譜を並べるという形で行いました。その時代に鍛えた石返しの能力がまだ残っています。若手選手に圧倒されがちなオセロですが、この分野はまだベテランが有利なのかもしれません。

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