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春合宿

今日からオセロ部の春合宿です。OBや東大オセロ部(GORO)のメンバーも参加して22名です。場所は湯河原の杉の宿。囲碁や将棋で有名な宿ですが、オセロ盤や対局時計も置いてあるので道具を持参する必要がありません。食事も美味しく、もう20年以上もオセロ部の合宿をここで行っています。

11時に湯河原駅前に集合し、タクシーで宿に。昼ご飯をいただいてから開会式です。開会式では参加者が順番に自己紹介や合宿の抱負を述べます。それから20分持ちスイス方式の6回戦。この最初の大会で参加者は上から順にAリーグ(6名)、Bリーグ(8名)、Cリーグ(8名)に分けられます。あとは合宿を通じて何度もリーグ戦を行いますが、各リーグの上位2名が一つ上のリーグに移動し、下位2名が下のリーグに陥落するため、みなとても真剣です。プロ将棋のリーグ戦を真似したこのシステムももう20年くらい変わらず続いています。

夕食後は総当たりブリッツ戦(持ち時間各2分)、ペアオセロ、負けオセロ(終局時に石の少ない方が勝ち)、オクトリバーシー(縦横斜め、どこかのラインに自分の色が8個並んだら勝ち)、オセロシンパシー(多数決で着手を決めるチーム戦)など、余興的な競技を行います。

スイス方式の3回戦をご紹介します。



●村上 健 Murakami Takeshi
○榎本康熙Enomoto Yasuhiro

この試合はなかなかの好局ですが、私の53がポカ。持ち時間が30秒は残っていたのに恥ずかしい限りです。左下を連打させては黒勝てません。53の正解はh6。ここで白d8なら黒b8で中を大きく取って逆転です。h6に対する白の最善手はa8。以下黒b8となった時にもし白d8なら右下がハイパー偶数になって黒勝。では黒b8に対して白はどう打つべきでしょうか?

正解は白h7! 白がどこかに1手余裕手を持っている時にはこの手が普通ですが、d8は白の余裕手とは言えません(黒からも打てる)。なのでちょっと盲点になる手です。榎本六段の持ち時間も少なかったので、53で黒h6と打っていればまだ逆転の可能性が残っていました。実戦53は相手に間違える余地を残さない大悪手でした。

この試合には敗れたものの、後を全勝して優勝することができました。

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